ITの人材不足を嘆くよりも次の一手を。

時代の変化とともにあらゆるものの流れが早くなっていると感じませんか。一番分かり易いのが「テレビを観なくなったこと」。

いつも同じ人が同じようなバライティ番組に出演していたり、ドラマに同じような人が出演して同じようなセリフを話しているのを聞いていると、自分が馬鹿になったような気がして前観たような内容の番組だとテレビを消しています。

ちょっと前まで流行っていたドラマでも、第2弾で放送すると前の印象と違っていれば「ふ~ん」と思って興味も沸くので1回は観てみようとしますが、内容が似通っていると“1回観たな、だったらいいや”になってしまいます。

テレビ番組制作会社は流行ったものだからまた視聴率を期待して、もう一度頑張ってみようとしますが世の中の興味は既に変化してしまっていることに気がついていません。このような現象はITの業界でもいえます。

今まで爆発的にはやったゲームも、もうやらないゲームっていっぱいあるのではありませんか。持っていて時間が経って、またやろうという気は起こりますか。やらないよね、一回征服したら。テレビもこれと同じ。次に何か新しく開発していかなければ人にそっぽを向かれたままです。

次に何をやったらいいのか分からない状態なのでしょうか。新しいものを生みだす人材を発掘してくる必要があるのではないですか。

IT業界も同様に、ゲームやアプリの新たな方向へ開発を手がける人材が不足し停滞ぎみだそうです。すべての流れが早いためにゲームもアプリも当たると大爆発ですが、それも一時であって時が過ぎれば、“えっ、まだそんなことやってんの”になるのです。

その流れを作っているのも人なのですが、次の一歩が出ないのは既に同じような事をやり尽くした感があるのかもしれません。需要は大きいのですから後は人材と方向性です。

使い捨ての時代ではなく育成も視野にいれないと、次がありません。新たな分野を開発していくには、ガラリと人を替えて異分野から人材を探してくるというのも一つお手かもしれません。